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藝大学費値上げの調査

藝大の学費値上げについての情報共有ページです。

学費値上げについてのアンケート結果

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学費値上げについてのアンケート結果

目次

選択肢アンケートの集計

Q1.値上げ分を何に使ってほしい、或いはこれならというものはありますか?


Q2.値上げ分を逆にこれには使ってほしくないというものはありますか?


Q3.その他、何か意見などがあればお書き下さい





選択肢アンケートの集計























 以下記述式アンケートです。行間の調整がなぜか上手くいかないため、〇〇〇で距離を大きく置き、・・で似たような意見をつないでまとめています。

Q1.値上げ分を何に使ってほしい、或いはこれならというものはありますか?

<学食、寮の家賃をもっと安くして欲しいです。>2019年度の学部1年生

<学食の値下げ、寮の家賃の値下げ>2019年度の学部1年生

<学食や寮、練習室の拡充>2019年度の学部2~4年生 

<卒業生です。直接自分には現在関係ありませんが、まともな食堂は欲しいとずっと思っていました。「安くて美味しい食堂」の建設費なら百歩譲ってok?>卒業生


<制作環境の向上に関わるもので学生の意見を取り入れたもの。>2019年度の学部2~4年生 

<値上げ分は制作時間及び設備使用時間の確保とそのための監督者への給与(長期休み中の使用許可など)が有意義な使い方だと思う。>卒業生

<作業場所、時間の拡充(講師等の雇用状況の改善を含む)>2019年度の学部2~4年生

<喫煙所、大学のアトリエの使用時間(期間:夏季など)の延長に伴う人件費>2019年度の学部2~4年生


<経済的に難しい状況にある学生への機会の提供>2019年度の大学院生

<経済的に厳しい学生への学費援助>2019年度の学部2~4年生

<海外の教育機関、アート団体との交流のための渡航・制作諸費の支援>その他


<練習室増設、授業中に不具合を起こして迷惑な講義室のオーディオ機器の買い替え、冬は寒いので憩いの場にヒーターをおいて欲しい(今は外から多く来客があるときだけヒーターが置かれる)学生に直接的に有益なもの>卒業生

<音楽学部5号館の音響設備を授業でスムーズに使えるようにきちんとしたものにして欲しい。>2019年度の学部2~4年生

<学校楽器のメンテナンス、管理>2019年度の学部2~4年生

<備品楽器の購入、講師誘致、設備充実(壊れたドアなど)>2019年度の学部2~4年生

<練習室の環境整備(エアコンの改修) >2019年度の学部1年生

<練習室>2019年度の学部1年生

<練習室の整備とかに床 予約システムの向上と平等化>2019年度の学部2~4年生 

<大学内の設備の整備、環境改善>2019年度の学部1年生 

<設備投資、優秀な職員(教務係等)の人件費>2019年度の学部1年生

<練習室整備 ネット環境の向上>2019年度の学部2~4年生

<練習室等の設備管理費。マスタークラス。講演会。>2019年度の学部2~4年生

<練習室を増やす、エアコンや電気の修理>2019年度の学部2~4年生

<学校の設備を新しくしてほしい。変なところばかりにお金を使っている気がする。(例えば教務の横の教職員用トイレ新しくなったけどとかけど)そんなとこに金を使うなら練習室を新しくしてほしい>2019年度の学部2~4年生

<練習設備の向上>2019年度の学部2~4年生

<練習室の改良、増量>2019年度の学部2~4年生 

<学生のための音楽的な設備投資>2019年度の学部2~4年生 

<学校楽器の修理調整代、楽器購入費に使って欲しいです。>2019年度の学部2~4年生

<設備投資>卒業生

<学校設備等(練習室、備品など) >2019年度の学部2~4年生

<大学設備費>2019年度の学部2~4年生

<練習室の整備、5号館にロッカーを設置、プロジェクターなど破損した資材の補充、学内全域で安定したWi-Fiの導入、低価格の食堂の新設等>卒業生



<招聘教授のレッスンなど>2019年度の学部2~4年生

<第一線で働く優秀なゲスト講師呼ぶための講演費用>卒業生

<楽器や機材の整備、充実。講師や教授陣の充実。>2019年度の学部2~4年生


<人材育成・教材など学生へ直接還元>その他

<学生が使う画材の購入>藝大以外の学生

<学生のキャリア教育>2019年度の大学院生


<各設備のメンテナンス(ピアノの調律がいくらなんでもひどすぎます) >2019年度の学部2~4年生

<設備の充実。ピアノの調律が酷すぎる。耳が悪くなる。>2019年度の学部2~4年生
2019年度の学部2~4年生 ピアノの練習室など、大学内施設の改善


 <専任教員の補充(現在欠員となっているポストの後任を補充すること)>卒業生


<トップアーティスト育成のみならず研究のための費用にも>2019年度の学部2~4年生

<教授数の削減と助手の業務委託。国際レベルのアーティスト、キュレーター等の招聘>2019年度の大学院生

<海外のトップアーティストのマスタークラス等の来校費用>2019年度の学部2~4年生

<練習室拡大、海外のトップアーティストから教えてもらう機会>2019年度の学部2~4年生


<ロシア語歌曲演習など廃止された講座の復活やキャリア構築のための新しい講座設立。>2019年度の学部2~4年生


<学校施設向上。そして、楽理科や芸術学科と言った、実技を専門としない学科への育成も考慮していただきたい。>2019年度の学部2~4年生

<楽理科にも配分すべき。>2019年度の学部2~4年生 


<そもそも値上げするべきではない>藝大以外の学生



Q2.値上げ分を逆にこれには使ってほしくないというものはありますか?


<分かりません。>2019年度の学部1年生 

<特になしだが、無駄遣いはやめてほしい。>2019年度の学部2~4年生


<今出ている『中央棟前セントラルパーク計画(仮称)』に使われるのは大反対。やるなら台車が通りやすい凹凸の少ない地面にするぐらいに留めて上記に書いたような「学生が求める有意義なこと」に回してほしい。>卒業生

<学生のことを本当に考えているのか疑いたくなる駐輪場の移設やら所為大学の見栄えだけを良くする工事>2019年度の学部2~4年生
<不必要な緑化など防犯上問題のある行為>2019年度の学部2~4年生


<ハコモノ>その他

<大学の外観、>2019年度の学部2~4年生

<箱物行政。既存のものを使ってやりくりして欲しい。>2019年度の大学院生

<アートプラザのような学生が恩恵を受けにくい施設。(敷地の使用も同じく)>2019年度の学部2~4年生


<経済的に安定しており、国際コンクールなどで好成績を上げている学生への更なる援助>2019年度の大学院生

<よく分からない一部の人しか恩恵を受けないプロジェクトの資金にすることや、無駄な施設の増設>卒業生

<特定の専攻のマスタークラス費用>2019年度の学部2~4年生

<一部の実技の生徒に限定した用途>2019年度の学部2~4年生

<トップアーティストの誘致など、実技を専門とする科に偏った目的>卒業生

<教員の実力不足・努力不足を補うための大した実績のない先生の招聘。>2019年度の学部2~4年生


<教職員、事務職員の給料>藝大以外の学生

<教授の給与>2019年度の大学院生

<主に教授職への給与、不要な新設設備の増加>その他

<大したことを教えずに、ふんぞりかえっている教授陣の高い給料>卒業生

<仕事もまともにできない教務の人間の給料>2019年度の学部2~4年生

<理事会の予算>藝大以外の学生

<役員報酬の増額>藝大以外の学生

<人件費、学食>2019年度の学部1年生

<無駄な人件費>2019年度の学部2~4年生 

<めったに学校に来ない、教授の給料。20%減額せよ。>卒業生


<学生の意見を聞かずに、大学側が勝手に決定するもの>2019年度の学部2~4年生

<学生の参加率の低い行事への費用>2019年度の学部1年生

<学生が望まない企画、>2019年度の学部2~4年生

<学生にとって、また大学で働く人にとって、得にならないもの>2019年度の学部2~4年生


<自民党とつながる企業との協賛事業>2019年度の学部1年生


<イルミネーション、一部の生徒が有利になる学習システム>2019年度の学部2~4年生

<ブロッコリーみたいなイルミネーション>2019年度の学部1年生

<無駄なイルミネーション(某ブロッコリーなど) >2019年度の学部2~4年生

<イルミネーション等、学生の生活や勉強に無関係な出費。>2019年度の学部2~4年生



<藝大の広報、一時的な企画>2019年度の学部2~4年生

<短期的に成果を求めるようなプロジェクト>卒業生


<テレビ>2019年度の学部2~4年生


<過去の話になってしまって申し訳ありませんが、6ホール前のロビーに当たる場所を整備したことは無駄なお金の使い方だったと思っています。外部のお客様が入る空間だけ整備しておいて、学生が使う練習室の空調がいつまでも直してもらえなかったり、予算が無いと言われ学校楽器の修理が満足にできなかったりするのは、おかしいと思います。私たちは勉強をしたくて学費を払っているはずなのに、外部のお客様に向けてその学費が使われるのは少し筋違いな気がします…>2019年度の学部2~4年生



Q3.その他、何か意見などがあればお書き下さい



<唯一の国立藝大で、このような不明瞭かつ学生を軽んじて置き去りにしたようなやり方はして欲しくない。『ここで学びたい・研究したい』と思っている学生に対して誠意を見せてほしい。もちろん学生は与えられる存在としてではなく自分で食らいついていく存在だと思う。だからその食らいつくことに集中できるような計画とサポートをすべきと思う。>卒業生


<学費値上げ調査の活動をしている学生を知るまで、情報を得ることができなかった点について不満がある。現役の学生は対象でないとはいえ、芸大には大学院に進学する学生も多く実質的な対象者は多いため、説明不足であると感じる。学びたいという人が多い大学で、経済的にも弱い立場である学生に負担を強いることには賛成できず、またあったとしても最終手段であるはず。全ての学生、入学予定者を対象として、そこに至る経緯の詳しい説明が必要と感じる。>2019年度の学部2~4年生

<トップアーティストとは何を差しているのかについて議論がなされるべき。伝統的な美術やクラシック音楽で国際的な賞をとることができる人材に資金を投入することが芸大の国際的競争力を高めるとは思えない。>2019年度の大学院生

<在学生第一の大学運営を目指してほしい>その他

<彫刻科の学生が先陣を切って問題提起している点に時代を感じました。嬉しいです。>卒業生

<授業料値上げが発表され、大学から1つも説明がないままにもう1年が経ってしまいました。いい加減説明してほしいし、今年度の値上げ分をどこに使ったのか明らかにするべきだ。>卒業生

<実技指導を強化するとの説明がされていますが、実技が専攻ではない学生にとって何か利点があるのどうかが知りたいです。>2019年度の学部1年生

<どういう理由でいつ決まった話で何に使用されるのか、明確に説明する義務と、説明を聞く権利が 学校側と学生側にそれぞれあると思います。>2019年度の学部1年生

<授業料の値上げ分を、常勤教員の怠業のために悪用しようとしている科・教員が存在します。授業料値上げによる増収のうち、実質的に各科に分配されることになる教育研究目的の予算を、非常勤講師の委嘱費用に充てます。その非常勤講師に担当させるのは、これまで常勤教員が担当していた必修の重要授業です。当該の科目をそれまで担当していた常勤教員は、これによって担当業務を削減し、怠業できることになります。カリキュラムのなかで基幹となる必修科目についてこのような変更をするにあたり、わざわざ教育課程表の変更まで試みた科もあります。ただでさえ他大学・他科に比し業務負担の少ない当該の科・教員が、さらに自身の業務を怠業するために、学生が当然に履修すべき権利をもつ重要科目の負担を、学生の増額授業料につけこんで、外注、責任放棄することになります。来年度以降入学生からの『履修案内』の教育課程表の変更や、必修基幹授業の常勤教員から非常勤教員への担当者変更は、これらの内情の結果です。こうした変更は、場合によっては数年をかけて行われます。今年度と来年度だけでなく、3年から5年くらいのスパンで、よくよく比較・監視・検証・批判する必要があります。なお、東京藝術大学の次年度授業の非常勤講師の決定手続きは、各科では概ね、10月から1月にかけて行います。(「非常勤講師委嘱予定調書」とよばれてきた書類が、各科などから提出され、11月から2月実施の教務委員会で承認されるのが、例年のスケジュールです。)>その他

<練習室の環境改善・最低限の調律、冷暖房の設置・修復など、値上げ以前にできれば最低限やってほしいです。>2019年度の学部2~4年生

<そもそも教育分野に国の予算が使われていないことが問題>2019年度の学部1年生

<国立大学は学費無料という状態が本来のあるべき姿だと思う。優秀でお金のない学生が海外に流出するという状態を何人も見てきた。それを見越さずに値上げをするのは本当に愚かな大学運営としか思えない。>卒業生

<東工大と歩調をそろえる形での値上げ、なぜ東工大と藝大の単科大からなのか。説明もなく広報も不十分で納得ができません。学生や関係者だけでなく広く国民の理解も得なければ、独立行政法人と言えども税金投入機関であることに変わりはありません。10万円も一気に値上げする合理的かつ明確な根拠を示し、関係者および国民が広く納得する形をとってほしいと思います。値上げ最初の1歩の責任は大きいと思います。>その他

<「トップアーティストの育成」という使用目的は曖昧だし、仮にこの内実が具体化されたとしても芸術学科や楽理科など研究者の養成に重点を置いた学科の立場はどうなるのでしょうか。>2019年度の学部2~4年生

<国立大学が運営費を削られていく今の体制は異常ですが、授業料値上げというもっとも短絡的な手段で解決を図ろうとすることが残念です。制度の問題は政治的に解決すべきであり、次の世代に経済的に負担させてしまうと、先細りになるだけで豊かな教育はできません。東京藝術大学のようないわばトップ校にはぜひ、今の教育暴政を変えていくようなリーダーシップを求めます。>卒業生

<値上げそのものには抵抗はそれほどないが、値上げ分及び学費の使用用途等は在学生による審議も行いたい。>2019年度の大学院生

<大学の不行き届きに対して抗議の声を上げてくださっていることは、卒業生としても大変ありがたいことです。金銭絡みの問題で難航するかとは思いますが、学生の声によって大学が正しい決断をすることができることを願っています。常見さんやこの活動に関わる皆さま、無理せず頑張ってください。>卒業生

<内容がわからないので、可視化していただきたい。>2019年度の学部2~4年生

<教務はクソ。生徒のことを考えて仕事しろ>2019年度の学部2~4年生

<東京芸術大学を許すな>2019年度の学部2~4年生

<学費値上げについて投げかけてくださりありがとうございます。学校側から学生側へ直接説明する機会無く、気づいたら既に値上げされているのには怒りを覚えています。学生に対してきちんとした説明をしてほしいです。>2019年度の学部2~4年生

<生徒に学費値上げの説明をちゃんと行うべきと思う。>2019年度の学部2~4年生

<経済的な理由で私立の音大ではなく、芸大を受験し、入学するために3年間浪人したのに急な新制度により授業料免除が受けられなくなってしまい、憤りと不安を感じている。>2019年度の学部2~4年生

<入学金、授業料、等々全て自分で払っていた者です。国立だからギリギリやっていけたので、大幅な値上げには憤りをかんじます。>卒業生
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